動くところに目が行くのは、本能と言ってもいいかもしれません。
と、いうことは、文字が動いたら…無意識に目が行く、注目してもらえるかもしれませんよね。
WING(AFFINGER5)では、文字にアニメーションを付けて動かすことも簡単なんです。
今回は、アニメーションについて紹介していきたいと思います。
WING(AFFINGER5)アニメーション機能の使い方は?
WING(AFFINGER5)のアニメーションの使い方は簡単。
「タグ」→「ショートコード補助」→「アニメーション(クラス)」を選択します。
アニメーションでは、16種類の動きを選ぶことができますよ。
ドラッグで文字を選択して、または画像を選択してから、アニメーションを選んでくださいね。
しかし、しかし、残念ながら私の場合(バージョン20200414)では反映されていませんでした。
文字を選択して、「ショートコード補助」から「アニメーション」を選んでも、元の文字や画像が消えてしまうのです。
AMP化しているからでしょうか。


「スタイル」からでも「アニメーション」を選択することができて、こちらからだと動くんです。
わぁーひよこさんも喜んでくれています。(”シェイク”使用)
アニメーションが動かないときスタイルを表示させるには?
良かった、一件落着…と思いきや、自分の記事投稿画面に「スタイル」がない!という方はいませんか?
「スタイル」は、プラグイン「TinyMCE Advanced」を入れることで表示できます。
設定画面のブロックエディターでも旧エディターでも、ツールバーに「スタイル」を移動させることで記事投稿画面に「スタイル」が反映されます。
便利なので、入れておいて損はないと思います。
WING(AFFINGER5)アニメーションの種類
WING(AFFINGER5)のアニメーションは、文字でも画像でも動かすことができます。
記事投稿画面では、このように「動」マークが目印に表示されます。
45°揺れ
ベル揺れ
横揺れ
縦揺れ
点滅
バウンド
回転
ふわふわ
大小
シェイク
シェイク(強)
拡大(ゆれ)
過ぎる
戻る
バースト
落ちる
マウスオーバーアニメーションの方法
マウスオーバーで、例えば、下のひよこさんにマウスカーソルが重なったときにアニメーション(”バウンド”使用)で動くようになっています。
マウスカーソルが離れると、動かなくなるので控えめでいいですよね。
アニメーションをマウスオーバーにするのは簡単で、クラスの後ろに「-hover」をつけるだけです。
こちらは、「アニメーション」という文字を動かそうとしています。
クラシックエディターでいう、テキストモードで
faa-wrench animated のすぐ後に「-hover」をつけ、「faa-wrench animated-hover 」とすると、
ずっと動いているアニメーションから、マウスオーバーのアニメーションになります。
WING(AFFINGER5)のアニメーションが動かない?解決法とマウスオーバー方法も まとめ
WING(AFFINGER5)アニメーション機能で動かすときの注意点をまとめてみました。
アニメーション機能は、AFFINGER5及びEX版のver20180807以上の機能です。
AMP不可となっていましたので、AMP化されている場合は動かないようです。
(「スタイル」からお試しください)
同じ範囲に2種類のアニメーションはつけられません。
簡単な操作で、インパクトのあるアニメーションをつけることができるので、WING(AFFINGER5)をもっとよく知りたい方は、こちらのページで詳しく書いています。